島田麻央の4回転は何種類?成功は4Tの1種類|4S・4Lzと3Aも確認

こんにちは。「4回転を跳べる」と書かれていても、練習で挑戦しているのか、試合で着氷したのか、公式プロトコルでも回転不足記号なしだったのかまで分けて確認しているeLifemix管理人のBananaです。

島田麻央選手について、「4回転は何種類跳べる?」「4回転サルコーも成功している?」「4回転ルッツまで跳べる?」「トリプルアクセルと4回転を両方跳べるの?」と気になっている方も多いと思います。

私も最初は少し混乱しました。

過去の本人取材には「4回転を3種類くらい跳びたい」という目標があり、4回転サルコーの練習歴もあります。さらに現在は4回転ルッツにも挑戦しています。

この情報をそのままつなげると、「島田麻央選手は4回転を3種類跳べる」ようにも見えてしまいます。

そこでISUプロフィール、大会プロトコル、本人取材まで戻って確認しました。

現時点での答えは、競技会で成功を確認できる4回転は4回転トーループ(4T)の1種類です。

4回転サルコー(4S)は練習歴あり、4回転ルッツ(4Lz)は現在も挑戦中。トリプルアクセル(3A)は4回転ではありませんが、4Tと並ぶ島田選手の大きな武器です。

この記事では、「成功済み」「練習・挑戦中」「着氷したが判定付き」を混ぜずに整理します。

※見出し画像は記事内容をわかりやすく伝えるためのイメージ画像です。実在する島田麻央選手本人の写真ではありません。

先に結論|島田麻央の4回転は成功済み1種類

  • 競技会で成功を確認できる4回転は4回転トーループ(4T)の1種類です。
  • 2021年3月の京都府選手権で、ISU非公認大会ながら日本女子として初めて4Tを実戦成功しました。
  • その後はISU国際大会でも、回転不足記号なしの4T成功を確認できます。
  • 4回転サルコー(4S)は過去に練習していますが、競技会での成功は確認できません。
  • 4回転ルッツ(4Lz)は現在挑戦中です。
  • 2026年9月の本人取材では、4Lzはまだ着氷したことがなく、試合構成へ入れる前の段階と説明しています。
  • トリプルアクセル(3A)は4回転ではありませんが、競技会で何度も成功しています。
  • 2023年ジュニアGPファイナルでは、ISUプロトコル上でも3Aと4Tを同じフリーで回転不足記号なし・GOEプラスでそろえています。
  • 2026年のシニア国際大会初戦でも3A+4Tを成功させ、231.32点で優勝しました。

このページで確認する範囲

島田麻央クラスターは全5ページ完成済みとして、検索意図を分けています。

今後「島田麻央 4回転ルッツ」「島田麻央 サルコー」「島田麻央 トリプルアクセル」といった情報が更新されても、新しいURLを増やさず、このページで追っていきます。

4T・4S・4Lz・3Aの現在地を一覧で確認

ジャンプ 現在地 主な確認根拠
4回転トーループ(4T) 競技会成功済み ISUプロフィール・大会プロトコル
4回転サルコー(4S) 練習歴あり/競技会成功は未確認 本人インタビュー
4回転ルッツ(4Lz) 挑戦中・未着氷 2026年9月本人取材
トリプルアクセル(3A) 競技会成功済み ISUプロフィール・大会プロトコル

つまり現在は、4T+3Aが実戦で使える高難度ジャンプ、4S・4Lzは次の挑戦と考えると分かりやすいです。

4回転トーループは成功済み|島田麻央の代表的な武器

島田選手が最初に実戦で成功させた4回転が、4回転トーループ(4T)です。

2021年3月28日の京都府選手権で、当時12歳だった島田選手は4Tを成功させました。

この大会はISU公認大会ではありませんでしたが、主要報道では日本女子として初めて4回転トーループを実戦で成功したと紹介されています。

その後も国内大会だけでなく、ISU国際大会で4Tを成功させています。

参照:日刊スポーツ|島田麻央 日本女子初4回転トーループ成功

「日本女子初4T」は住吉りをん選手と何が違う?

ここは検索結果だけを見ると、かなり迷いやすいところです。

島田選手には「日本女子初の4回転トーループ成功」という記録があります。

一方、住吉りをん選手も「日本女子初の4T成功」と紹介されています。

どちらかが間違いなのではありません。

「日本女子初」の範囲が違います

  • ISU非公認大会を含む実戦で日本女子初4T → 島田麻央選手・2021年京都府選手権
  • ISU公認大会で日本女子初4T → 住吉りをん選手・2023年GPフランス大会

私は「初」という言葉だけを拾わず、どの大会区分での初記録なのかまで確認するようにしました。

4回転サルコーは?練習歴はあるが成功済みとはしない

「島田麻央 4回転サルコー」と検索すると、すでに4Sも跳べるように見える記事があります。

しかし、本人取材まで戻ると少し違います。

2021年の日刊スポーツでは、4Tに続く2種類目の4回転として4回転サルコーを練習していることが紹介されています。

当時の島田選手は、将来的に「4回転を3種類くらい跳びたい」という目標も話していました。

ただし、これは「4Sを成功した」ではなく、「練習している」「将来跳びたい」という話です。

さらに2025年4月、イリア・マリニン選手との合同練習後にも、島田選手は4T以外の4回転はまだ跳べていないという趣旨を話し、今後4Sまたは4Lzを習得したいと語っています。

そのため本記事では、

4S=練習歴あり。ただし競技会成功は確認できない

と整理します。

4回転ルッツは現在挑戦中|2026年9月でも未着氷

現在、島田選手が特に意欲を見せているのが4回転ルッツ(4Lz)です。

2025年には4回転ジャンプを複数種類使うイリア・マリニン選手との合同練習で、4Lzについてアドバイスを受けています。

こうした情報や練習映像から、「島田麻央は4Lzも跳べる」とするSNS投稿や二次記事も出てきます。

ですが、最新の本人取材まで確認すると、まだその段階ではありません。

2026年9月8日のスポーツナビの取材で、島田選手は4Lzについて、まず跳べるようになることが目標で、試合構成へ入れる段階ではないという趣旨を説明しています。

さらに、以前から補助器具を使って練習しているものの、これまで着氷したことはないと率直に話しています。

最新情報では4Lzは「挑戦中」です

「マリニン選手から教わった」「練習映像がある」という情報と、「実際に4Lzを成功できる」は別です。

本人自身がまだ完成前だと説明しているため、成功が確認されるまでは4Lz=挑戦中として扱います。

トリプルアクセルは4回転ではないが、もう一つの武器

島田選手を調べると、4回転と一緒に必ず出てくるのがトリプルアクセル(3A)です。

3Aは4回転ではありません。

ただしアクセルは前向きに踏み切るため半回転多く、トリプルアクセルは3回転半する高難度ジャンプです。

島田選手は2022年に競技会で3Aを成功させ、その後は国際大会でも成功を重ねています。

最新のISUプロフィールにも、島田選手が4Tと3Aを競技会で実施した選手として掲載されています。

3A+4Tはどう進化した?主な実戦記録を確認

年・大会 3A 4T
2021年 京都府選手権 成功
2023年 世界ジュニア 成功 着氷・q判定
2023年 ジュニアGPファイナル 成功 成功
2024年 世界ジュニア 実施 成功・GOE+2.31
2026年 木下グループ杯 成功 成功

4Tと3Aをそれぞれ跳べるだけでなく、同じフリープログラムで2本をそろえられるかが島田選手にとって長く大きなテーマになってきました。

2023年世界ジュニア|3A成功、4Tはq判定

2023年世界ジュニアでは、冒頭の3Aを成功させ、続く4Tにも着氷して初優勝しました。

木下グループは、この大会を3Aと4Tの同時成功として紹介しています。

ただ、ISU公式プロトコルまで戻ると、4Tには「q」が付いています。

つまり、転倒せず着氷していますが、回転不足記号なしのクリーンな4Tではなく、着氷がちょうど4分の1不足するq判定でした。

このため本記事では、「着氷した」と「回転不足記号なしで成功した」を分けています。

2023年ジュニアGPファイナル|ISUプロトコルでも3A+4T成功

大きな節目になったのが、2023年12月のジュニアGPファイナルです。

ISU公式プロトコルを見ると、島田選手はフリー冒頭で、

  • 3A:基礎点8.00点・GOE+1.60
  • 4T:基礎点9.50点・GOE+2.17

を記録しています。

どちらにもq・<・<<などの回転不足記号はありません。

主要報道では、日本女子として初めて3Aと4Tを同じプログラムで成功したと紹介されています。

「島田麻央は3Aと4Tを本当に同じ演技で成功したことがある?」という疑問には、この大会のISU公式プロトコルが分かりやすい答えになります。

2024年世界ジュニアでも4Tを成功

翌2024年世界ジュニアでも、4Tに回転不足を示す記号は付きませんでした。

基礎点9.50点にGOE+2.31が付き、11.81点を獲得しています。

つまり4Tは、1大会だけ偶然決まったジャンプではなく、ISU大会でも武器として使ってきたことが確認できます。

2026年シニア国際大会初戦でも3A+4Tをそろえる

2026-27シーズンからシニアへ本格参戦した島田選手は、9月のISUチャレンジャーシリーズ・木下グループ杯でシニア国際大会デビューを果たしました。

フリーでは3Aと4Tをそろえ、フリー152.48点、合計231.32点で逆転優勝しています。

ジュニア時代から磨いてきた2本を、シニア国際大会の初戦でも使えていることが、現在地を考えるうえで大きなポイントです。

4Tを構成から外そうと思った時期も

4回転を跳べる選手と聞くと、「毎回入れた方が得なのでは」と思うかもしれません。

でも2026年の本人取材では、ジュニア時代の4Tについて、コンディションによって成功率が変わり、失敗すれば別のジャンプを入れた方が得点が高くなることもあったため、4Tをやめようかと考えた時期もあったと振り返っています。

高難度ジャンプは、入れれば必ず得になるわけではありません。

成功率まで高めて初めて実戦の武器になることが、島田選手の言葉からも分かります。

「着氷したのに成功ではない?」q・<・<<を簡単に確認

島田選手の過去の4Tを確認していて、私が一番ややこしいと感じたのが回転判定の記号でした。

表記 大まかな意味 確認するときのポイント
記号なし q・<・<<などの回転不足記号なし クリーンな回転かを判断しやすい
q 着氷がちょうど4分の1回転不足 4Tとして記録されてもクリーンな回転ではない
< Under-rotated 回転不足として基礎価値が下がる
<< Downgraded より大きな回転不足として扱われる

そのため、「転倒しなかった=回転不足記号なしの成功」ではありません。

主要報道で「成功」「着氷」と書かれていても、私は可能な限りISUのExecuted Elementsまで戻り、q・<・<<の有無を見るようにしています。

ネットで見かける島田麻央の4回転情報を元まで確認

ネットで見かける情報 元まで確認すると 本記事での扱い
島田麻央は4回転を3種類跳べる 本人は「3種類くらい跳びたい」と将来の目標を語った 3種類成功とは扱わない
4Tを跳べる 国内・ISU国際大会で成功を確認 確認済み
日本女子初の4T成功者 2021年のISU非公認大会を含む実戦では初 大会区分を付けて紹介
ISU公認大会でも日本女子初4T ISU公認初は2023年の住吉りをん選手 島田選手とは区別
4Sも成功済み 練習歴はあるが競技会成功を確認できず 未確認
4Lzも跳べる 2026年9月本人が未着氷と説明 挑戦中
2023年世界ジュニアで3A+4Tを完全成功 3Aは成功、4Tは公式プロトコルでq判定 着氷とクリーン成功を区別
3Aと4Tを同じ演技で成功したことがある 2023年JGPファイナルでISU公式プロトコル上も確認 確認済み
シニアでも4Tを使えている 2026年シニア国際大会初戦で3A+4T成功 確認済み

管理人Bananaの確認手順

  1. 最新ISUプロフィールで、島田選手が競技会で4Tと3Aを実施した選手として掲載されていることを確認。
  2. 2021年京都府選手権の主要報道まで戻り、ISU非公認ながら日本女子初の4T実戦成功だったことを確認。
  3. 2021年本人インタビューから、4Sを練習していたことと「4回転を3種類ほど跳びたい」という目標を確認。
  4. 2023年世界ジュニアのISUプロトコルまで戻り、3Aには回転不足記号がなく、4Tにはqが付いていたことを確認。
  5. 2023年ジュニアGPファイナルのISU公式プロトコルで、3A・4Tともに回転不足記号なし、GOEプラスであることを確認。
  6. 2024年世界ジュニアのISUプロトコルで、4Tに回転不足記号がなくGOE+2.31だったことを確認。
  7. 主要報道で「成功」と書かれていても、q・<・<<が付いていないかを公式プロトコルで再確認するようにしました。
  8. 2025年の本人発言で、4T以外の4回転はまだ跳べておらず、4S・4Lzが次の習得候補だったことを確認。
  9. 2026年木下グループ杯で、シニア国際大会初戦でも3Aと4Tをそろえたことを確認。
  10. 2026年9月8日の本人取材まで確認し、4Lzはまだ着氷しておらず、現在も習得段階だと整理しました。

今回Bananaが迷った3つのポイント

1.「4回転を3種類跳びたい」は「3種類跳べる」ではない

2021年の本人取材には、「4回転を3種類くらい跳びたい」という将来の目標があります。

さらに同じ時期に4Sの練習もしていました。

ここだけ読むと、「4T・4Sなど複数種類をすでに跳べる」と受け取れそうです。

でも2025年の本人発言まで追うと、4T以外はまだ跳べていなかったことが分かります。

目標、練習中、成功済みを別々に整理しました。

2.「日本女子初4T」は島田麻央?住吉りをん?

検索結果だけを見ると矛盾しています。

島田選手は2021年、ISU非公認の京都府選手権で日本女子として初めて4Tを実戦成功。

住吉りをん選手は2023年、ISU公認大会で日本女子として初めて4Tを成功しています。

つまり、大会区分が違うため両方の記録が成立すると整理できます。

3.2023年世界ジュニアの4Tは「成功」?

木下グループでは3Aと4Tの同時成功と紹介されています。

一方、ISU公式プロトコルでは4Tにqが付いていました。

転倒せず着氷していますが、回転不足記号なしのクリーンな4Tではありません。

そのため本記事では、「着氷」と「公式プロトコル上で回転不足記号なし」を分けて書くことにしました。

島田麻央の4回転についてよくある質問

島田麻央は4回転を何種類跳べますか?

競技会で成功を確認できる4回転は、現時点では4回転トーループ(4T)の1種類です。4Sは練習歴があり、4Lzは現在挑戦中です。

島田麻央は4回転サルコーを跳べますか?

4Sを練習してきたことは本人取材で確認できますが、競技会での成功は確認できません。成功済みとは扱っていません。

島田麻央は4回転ルッツを跳べますか?

現時点では成功を確認できません。2026年9月の本人取材でも、4Lzはまだ着氷したことがなく、まず跳べるようになることが目標だと説明しています。

島田麻央はトリプルアクセルを跳べますか?

はい。3Aは競技会で何度も成功しています。ISUプロフィールにも競技会で実施した高難度ジャンプとして掲載されています。

島田麻央は3Aと4回転を同じ演技で成功したことがありますか?

あります。2023年ジュニアGPファイナルでは、ISU公式プロトコル上でも3Aと4Tの両方に回転不足記号がなく、GOEもプラスでした。2026年のシニア国際大会初戦でも3A+4Tをそろえています。

島田麻央は日本女子初の4回転トーループ成功者ですか?

ISU非公認大会を含む実戦では、2021年京都府選手権の島田選手が日本女子初です。一方、ISU公認大会での日本女子初4T成功者は、2023年GPフランスの住吉りをん選手です。

まとめ|現在の武器は4T+3A、4Lzはまだ挑戦中

  • 島田麻央選手が競技会で成功を確認できる4回転は4Tの1種類
  • 2021年京都府選手権でISU非公認ながら日本女子初の4T実戦成功
  • ISU公認大会で日本女子初4Tを成功させたのは住吉りをん選手
  • 島田選手もその後、ISU大会で4Tを回転不足記号なしで成功
  • 3Aは4回転ではないが島田選手の大きな武器
  • 2023年世界ジュニアでは3A成功、4Tはq判定
  • 2023年ジュニアGPファイナルではISUプロトコル上でも3A+4Tを成功
  • 2024年世界ジュニアでも4Tに回転不足記号なし、GOE+2.31
  • 4Sは練習歴があるが競技会成功は未確認
  • 2025年時点でも4T以外の4回転はまだ跳べていないと本人が説明
  • 4Lzは現在挑戦中
  • 2026年9月の本人取材では4Lzはまだ着氷していない
  • 2026年シニア国際大会初戦でも3A+4Tをそろえ231.32点で優勝

今回、島田麻央選手の4回転について元まで戻ってみて、私が一番大切だと思ったのは、「挑戦しているジャンプ」と「すでに実戦で使えるジャンプ」を混ぜないことでした。

「4回転を3種類跳びたい」という過去の目標、4Sの練習、4Lzへの現在の挑戦。

どれも本当に出ている情報ですが、それを全部まとめて「4回転を3種類跳べる」とするのは違います。

現在、実戦で大きな武器になっている高難度ジャンプは4Tと3Aです。

しかも4Tは、本人が一度は構成から外すことまで考えたジャンプでした。

それをシニア国際大会初戦でも3Aと一緒にそろえたところに、島田選手の現在の強さが表れていると感じました。

一方、次の大きな注目は4Lzです。

ただ、2026年9月時点では本人自身がまだ未完成だと説明しています。

成功が確認されるまでは「挑戦中」。

今後も練習映像やSNSだけで判断せず、本人発言と公式プロトコルまで戻って更新していきます。

島田麻央クラスター

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