張本美和の家族は?父・母・兄の張本智和と中国とのルーツを確認

こんにちは。人物についてネットで広がっている「これ本当?」を、本人・家族の発言や競技団体などの元情報まで戻って確認している、eLifemix管理人のBananaです。

張本美和選手の家族を調べると、「父親も卓球選手?」「母親は中国代表だった?」「兄は張本智和?」「中国人なの?」「家族全員が帰化したの?」と、卓球歴と国籍・ルーツの話がかなり混ざって出てきます。

私も最初は「両親とも元卓球選手の卓球一家」とまとめれば分かりやすいと思っていました。

でも元情報まで戻ると、それだけでは足りませんでした。

父・張本宇さんと母・張本凌さんは、過去に卓球選手だっただけではなく、2026年度もそれぞれ日本代表の強化スタッフとして卓球に関わっています。

一方で、母の現役時代の最高世界ランキングや家族の帰化については、資料によって数字や確認範囲が異なる部分もありました。

そこでこのページでは、家族4人を一括りにせず、父・母・兄それぞれについて確認できるところまで整理します。

※見出し画像は記事内容をわかりやすく伝えるためのイメージ画像です。実在する張本美和選手・ご家族の写真ではありません。

先に結論|張本美和の家族は?

  • 父:張本宇さん。中国・四川省出身の元プロ卓球選手
  • 父の現在:2026年度女子ナショナルチーム・女子ジュニアナショナルチームのコーチ
  • 母:張本凌さん。中国・四川省出身の元プロ卓球選手、1995年世界選手権中国代表
  • 母の現在:2026年度男子ナショナルチームのコーチ
  • 兄:張本智和選手。卓球日本代表
  • 張本美和:2008年生まれ。兄より約5歳年下
  • 家族のルーツ:両親は中国・四川省出身
  • 帰化:2014年に父・智和選手・美和選手が日本国籍を取得したことを確認

「卓球一家」であることは確認できますが、両親が元選手だから張本美和選手も強くなったと単純に結論づけることはしません。

このページで確認すること

ここでは、張本美和選手の父親・母親・兄の張本智和選手、両親の卓球歴と現在の役割、中国とのルーツ、帰化、兄妹関係について確認します。

張本美和選手本人の世界ランキングや主要実績はプロフィール記事、中学・高校・進路は学歴記事、今後の試合予定は日程記事に分けています。

張本美和の家族構成|父・母・兄の4人家族

家族 確認できる情報
父・張本宇さん 元プロ卓球選手/2026年度女子NT・女子JNTコーチ
母・張本凌さん 元中国代表/2026年度男子NTコーチ
兄・張本智和選手 2003年生まれ/卓球日本代表
張本美和選手 2008年生まれ/卓球日本代表

父・張本宇さんのインタビューでは、2003年に長男の智和選手、2008年に長女の美和選手が生まれたことが紹介されています。

兄妹の年齢差は約5歳です。

両親とも卓球選手としての経験を持ち、兄妹2人も日本代表。

さらに現在は父・母とも日本卓球協会の代表強化スタッフとして名前が掲載されています。

「卓球一家」という言葉だけでは見えませんが、家族4人それぞれが別の立場から卓球に関わっている家庭だと確認できます。

父親は張本宇|中国・四川省出身の元プロ卓球選手

張本美和選手の父親は、張本宇さんです。

父本人へのインタビューによると、中国・四川省で卓球選手として活動し、1993年に初めて来日しました。

その後はカタールやイタリアでもプレーし、1998年に仙台ジュニアクラブの指導者として再び日本へ渡ったと紹介されています。

現在は張本仙台ジュニアに所属しています。

さらに日本卓球協会の2026年度強化スタッフでは、

  • 女子ナショナルチーム コーチ
  • 女子ジュニアナショナルチーム コーチ

として掲載されています。

つまり、「元卓球選手だった父」という過去の話だけではありません。

現在も日本代表レベルの選手育成・強化に関わっている指導者です。

父・張本宇さんについて確認できること

  • 中国・四川省出身
  • 元プロ卓球選手
  • 1993年に初来日
  • カタール・イタリアでのプレー経験
  • 1998年に仙台で卓球指導を開始
  • 張本仙台ジュニア所属
  • 2026年度女子NT・女子JNTコーチ

母親の張本凌は元中国代表|1995年世界選手権に出場

母親は張本凌さんです。

ネットでは「母親も卓球選手だった」という説明だけの記事も見かけますが、公式プロフィールまで戻ると経歴をもう少し具体的に確認できます。

バタフライの公式選手・指導者プロフィールでは、中国・四川省出身で、1995年の世界選手権天津大会に出場したことが掲載されています。

1996年にはマレーシア女子ナショナルチーム監督を務めた経歴も確認できます。

その後も日本で指導に関わり、2021~2022年には女子ジュニアナショナルチームのコーチを担当しました。

そして2026年度の日本卓球協会・強化スタッフでは、男子ナショナルチームのコーチとして掲載されています。

母・凌さんも、「元中国代表」という過去の肩書だけでなく、現在までトップレベルの卓球指導に携わっていることが分かります。

母の最高世界ランキングは22位?27位?資料で違いがあった

今回、母・凌さんの競技歴を確認していて一度手が止まりました。

最高世界ランキングの数字が資料によって違っていたからです。

資料 掲載されている順位
World Table Tennis 27位
Number Webの張本宇さん取材記事 22位

どちらも競技歴を紹介する信頼できる情報ですが、今回確認した範囲では、集計時期やランキング制度の違いまで確定できませんでした。

そのため、このページでは「母の最高世界ランキングは○位」と1つに決めません。

複数の資料で確認できる、

  • 元プロ卓球選手
  • 1995年世界選手権の中国代表
  • マレーシア女子代表監督経験
  • 現在も日本代表コーチ

という経歴を中心に扱います。

公式・主要媒体でも数字が一致するとは限りません

数字が違った場合は、都合のよい方を選ばず、なぜ違うのかまで確認できなければ断定しないようにしています。

両親は現在も日本代表を指導|父は女子、母は男子NTコーチ

家族について今回調べ直して、私が特に重要だと思ったのが現在の両親の役割です。

日本卓球協会の2026年度強化スタッフを見ると、

家族 2026年度の役割
父・張本宇さん 女子NTコーチ/女子JNTコーチ
母・張本凌さん 男子NTコーチ

と掲載されています。

つまり張本家は、

「両親が昔卓球をしていた家庭」ではなく、現在も両親それぞれが日本代表強化に関わっている家庭

です。

一方で、だからといって張本美和選手の現在の実績を「両親のおかげ」と一言で説明することもしません。

両親の経歴と、美和選手本人が積み上げた競技結果は分けて考えます。

両親とも元選手だから2歳から英才教育?父の説明は少し違う

張本兄妹はともに幼いころから卓球に触れています。

そのため、「卓球一家だから幼少期から英才教育を受けた」と説明されることがあります。

私も最初は、そういう家庭だったのだと思っていました。

でも、父・宇さん本人のインタビューを読むと少し印象が変わります。

宇さんによると、夫婦とも卓球のコーチをしていたため、智和選手や美和選手は赤ちゃんの頃から練習場へ連れて行かれていたそうです。

ただし、その理由は最初から将来のトップ選手を育てるためというより、夫婦でコーチをしていたため子どもを練習場へ連れて行くしかなかったという趣旨で説明されています。

卓球場が日常にある環境で育ったことは確認できます。

しかし、

「日本代表にすることを目的に、両親が幼少期から計画的な英才教育を行った」

とまでは確認できません。

父母は卓球だけを優先させていたわけではない

もう1つ、家族について調べていて印象が変わったのが教育方針です。

父・宇さんは、子どもたちに卓球だけをさせるのではなく、規則正しい生活や勉強も重視していたとインタビューで話しています。

両親自身がプロスポーツの厳しさを知っていたため、子どもが将来卓球選手にならない可能性も考えていたという趣旨の説明があります。

つまり、

「両親が元プロ選手だから、子どもにも卓球一本を強制した」

という単純な話ではありません。

張本美和選手の中学・高校や勉強、進路については、張本美和の学歴を確認した記事で分けて整理しています。

張本美和は昔「張本智和の妹」と呼ばれるのが嫌だった

父・宇さんのインタビューで、家族記事として特に印象に残ったのがこの話でした。

張本美和選手は小学生の頃、「張本智和の妹」と呼ばれることを嫌がっていた時期があったと父が明かしています。

当時は卓球だけでなく、ダンスや歌など好きなこともありました。

父は、美和選手が卓球を辞めたいのであれば、それでも構わないと考えていたそうです。

その後、中学生になって木下卓球アカデミーへ入り、強い選手たちと練習して結果が出るようになるにつれ、卓球への気持ちも変化したと説明されています。

父によると、現在は「張本智和の妹」ではなく「張本美和」として認識されるようになったことを本人も喜んでいるそうです。

実際、現在は本人の世界ランキングや国際大会での結果だけでも十分に注目される選手になっています。

兄は張本智和|「兄妹仲が悪い?」という噂を確認

兄は卓球日本代表の張本智和選手です。

SNSや検索結果では、「張本兄妹は仲が悪い?」という疑問も見かけます。

ただ、確認できる本人・公式情報から、兄妹が不仲だと判断できる根拠は見つかりませんでした。

TEAM JAPANの公式企画では兄妹そろって出演しています。

また本人取材では、幼い頃にゲーム機の取り合いでけんかしたことなどはありながらも、兄妹関係について良好な様子が紹介されています。

張本智和選手自身も、美和選手の活躍が自身のモチベーションになるという趣旨を話しています。

2024年には卓球シングルスのワールドカップで兄妹そろってメダルを獲得。

パリ五輪では日本卓球界で初めて兄妹そろってオリンピックへ出場しました。

兄妹の競技実績を比較する記事ではないため、ここでは「家族としてどこまで確認できるか」に留めます。

張本美和の家族は中国人?中国ルーツと本人の国籍は別

「張本美和 中国」「張本美和 中国人」という検索も多く見かけます。

ここは、家族のルーツと張本美和選手本人の現在の国籍を分けて考える必要があります。

父・宇さん、母・凌さんはいずれも中国・四川省出身です。

一方、張本美和選手本人は、日本代表として国際大会に出場しています。

現在のTリーグ公式プロフィールでも国籍は日本、出身地は宮城県です。

したがって、

  • 家族のルーツ:中国・四川省
  • 張本美和選手本人の国籍:日本

を分けて整理するのが正確です。

「両親が中国出身だから張本美和選手も中国人」と単純につなげることはしません。

2014年に帰化|父・兄・美和は確認、母は取得時期を断定しない

帰化についても、まとめ記事では「張本一家が2014年に日本へ帰化した」と一括りにされることがあります。

ここで私は一度手が止まりました。

Number Webの父・張本宇さんへの取材まで戻ると、2014年春に日本国籍を取得した人物として確認できるのは、

  • 父・張本宇さん
  • 兄・張本智和選手
  • 張本美和選手

の3人です。

この資料だけから、母・凌さんまで含めて「家族4人全員が2014年に帰化した」とは書けません。

一方、現在のバタフライ公式プロフィールでは母は「張本凌(JPN)」として掲載されています。

つまり、

  • 現在はJPN表記で確認できる
  • しかし「2014年春に他の3人と同時に日本国籍を取得した」とまでは今回の資料では確認できない

という状態です。

そこでこのページでは、母について現在の表記と国籍取得の時期を分けています。

今回の判断

父・智和選手・美和選手の2014年の日本国籍取得は確認済み。母・凌さんは現在JPN表記ですが、「2014年に同時に帰化した」とは断定しません。

ネット上の張本美和の家族情報を元まで確認した結果

ネット上で見かける情報 確認結果 このページでの扱い
父親は元プロ卓球選手 父本人インタビュー等で確認 確認済み
父親は現在も卓球コーチ 2026年度女子NT・JNTコーチ 確認済み
母親は中国代表だった 1995年世界選手権中国代表を確認 確認済み
母親も現在日本代表コーチ 2026年度男子NTコーチ 確認済み
母親の最高世界ランキングは27位 WTTは27位、別資料は22位 順位を1つに断定しない
両親は中国・四川省出身 公式・本人取材等で確認 確認済み
兄は張本智和 JOC等で確認 確認済み
兄妹は仲が悪い 不仲と確認できる根拠なし 断定しない
幼少期から計画的な英才教育 卓球場で育ったが、父本人の説明はそれより複雑 単純化しない
家族4人全員が2014年に帰化 父・智和・美和の3人は確認。母の同時期取得は未確認 「全員」と書かない
張本美和は中国人 本人は日本国籍・日本代表 中国ルーツと国籍を分ける

家族情報は、確認できる事実をいくつか並べたあとに、こちら側で新しい結論を作りやすいテーマです。

たとえば、

「両親が中国出身」+「母が中国代表」=「張本美和選手も中国人」

とはしません。

また、

「父・兄・美和が2014年に帰化」=「母も同時に帰化」

とも判断しません。

確認できるところまでで止めることを、このページでも大切にしています。

管理人Bananaの確認手順

今回は「張本美和の家族」について、次の順番で確認しました。

  1. JOC・TEAM JAPANで兄妹関係を確認
    張本美和選手と張本智和選手が兄妹であること、五輪で兄妹そろって日本代表になったことを確認しました。
  2. 父・張本宇さん本人のインタビューを確認
    父自身の競技歴、妻・凌さん、子ども2人の誕生、卓球を始めた環境、教育方針を確認しました。
  3. 2026年度のJTTA強化スタッフを確認
    父・宇さんは女子NT・女子JNTコーチ、母・凌さんは男子NTコーチとして掲載され、両親とも現在も日本代表強化に関わっていることを確認しました。
  4. 母・張本凌さんの公式プロフィールを確認
    1995年世界選手権中国代表、マレーシア女子NT監督などの経歴を確認しました。
  5. 母の最高世界ランキングを複数資料で照合
    WTTでは27位、Numberでは22位と異なっていたため、順位を1つに決めませんでした。
  6. 「英才教育」という説明を父本人の発言と比較
    幼少期から卓球場にいたことは確認できましたが、「将来の日本代表を目指した計画的英才教育」とは分けて整理しました。
  7. 兄妹不仲説を公式・本人情報と比較
    TEAM JAPANの公式企画や本人取材を確認し、不仲と断定できる材料は採用しませんでした。
  8. 2014年の帰化を人物ごとに確認
    父・智和選手・美和選手は確認。母は現在JPN表記ですが、取得時期まで同じだとは判断しませんでした。
  9. 他ページとの重複を確認
    世界ランキング・主要実績・学校・試合日程は必要最小限にし、このページは家族・ルーツ・家庭環境に絞りました。

張本美和の家族についてよくある質問

張本美和の父親は誰?

父親は張本宇さんです。中国・四川省出身の元プロ卓球選手で、2026年度は日本卓球協会の女子ナショナルチーム・女子ジュニアナショナルチームのコーチを務めています。

張本美和の母親は卓球選手だった?

はい。母・張本凌さんは元プロ卓球選手で、1995年世界卓球選手権に中国代表として出場しています。2026年度は男子ナショナルチームのコーチです。

母親の世界ランキングは何位だった?

資料によって異なります。World Table Tennisでは27位、Number Webでは最高22位と紹介されています。今回確認した範囲では違いの理由まで確定できないため、1つの順位に断定していません。

張本美和の兄は張本智和?

はい。約5歳年上の兄が卓球日本代表の張本智和選手です。

張本美和と張本智和は仲が悪い?

兄妹が不仲だと確認できる公式情報はありません。TEAM JAPANの公式企画にも兄妹そろって出演しています。

張本美和は中国人?

張本美和選手の国籍は日本です。両親が中国・四川省出身であることと、本人の国籍は分けて考える必要があります。

張本美和はいつ日本国籍を取得した?

父・張本宇さんへの主要媒体の取材では、2014年春に父・宇さん、兄・智和選手、美和選手が日本国籍を取得したとされています。

母親も2014年に帰化した?

母・張本凌さんは現在の公式プロフィールでJPN表記ですが、このページで確認した2014年の資料では、父・智和選手・美和選手の3人が明記されています。母が同時期に日本国籍を取得したとまでは断定していません。

張本美和は両親から英才教育を受けた?

幼少期から卓球場で過ごしていましたが、父・宇さんは、夫婦とも卓球コーチだったため練習場へ連れて行っていたという趣旨を説明しています。最初から将来の日本代表にするための計画的な英才教育だったとは単純に整理できません。

まとめ|両親は元選手で現在も日本代表コーチ、兄は張本智和

張本美和選手の家族について元情報まで戻ると、「卓球一家」という一言以上に、それぞれの現在の役割まで見えてきました。

  • 父は元プロ卓球選手の張本宇さん
  • 父は2026年度女子NT・女子JNTコーチ
  • 母・張本凌さんは元中国代表
  • 母は2026年度男子NTコーチ
  • 兄は卓球日本代表の張本智和選手
  • 両親は中国・四川省出身
  • 父・智和選手・美和選手は2014年に日本国籍を取得
  • 母は現在JPN表記だが、国籍取得時期は断定しない

今回私が特に迷ったのは、母の世界ランキングと帰化についてでした。

ランキングは信頼できる資料同士でも22位と27位に分かれ、帰化も「家族全員」とまとめるには確認材料が足りませんでした。

こういうときに、数字を1つ選んだり、家族だから同じだろうと補ったりすると、記事側で新しい事実を作ることになります。

このページでは、父・母・兄を一人ずつ確認し、分かるところまでを書く形にしています。